【大会2日目】何度も優勝経験ある強豪同士の初戦(本日の最高得点:平野里奈/県立足羽 44点)
2023年12月24日
第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会「SoftBank ウインターカップ 2023」は2日目。女子2回戦が行われ、4つのシード校が登場。2連覇を狙う京都精華学園(京都)をはじめ、桜花学園(愛知)、札幌山の手(北海道)、大阪薫英女学院(大阪)がいずれも初戦突破。初出場5校のうち、県立下妻第一(茨城)が作新学院(栃木)を64-49で勝利し、明日の3回戦へ駒を進めています。
今年の男子出場校のうち、6回の最多優勝を誇る仙台大学附属明成。続く4回を数える福岡第一。強豪校同士が1回戦で対戦。7-0ランで仙台大学附属明成が幸先良いスタートを切ります。しかし、福岡第一は強みのディフェンスで第2クォーターを1失点に抑え、39-16。23点を追う仙台大学附属明成も最後まで意地を見せ、点差を詰めましたが、結果は76-65で福岡第一が勝利。勝利チームは、戦った相手の思いを背負って一つひとつ高い山を登っていきます。
熱戦続きの2日目が終わり、明日12月25日は男子シード校が登場し男女60校すべてが出揃います。
■本日のリーダース(12月24日)
【得点】
男子
①片岡裕基(岡山商科大学)39点
②梅田晄希(県立豊浦)38点
③ムバグゥ イケチュク フランシス(瓊浦)30点
女子
①平野里奈(県立足羽)44点
②片山朋子(大阪桐蔭)38点
③ディマロ ジェシカ(京都精華学園)36点
【リバウンド】
男子
①ムバグゥ イケチュク フランシス(瓊浦)32本
②西尾悠也(県立城東)18本
③ディアィ シェイクトゥーバ フェイ(桜丘)17本
女子
①坂口彩花(千葉経済大附)21本
②アデバンジョ ブレッシング(日本航空石川)20本
③ビクトリア ウビ オコイ(京都両洋)19本
【アシスト】
男子
①崎濱秀斗(福岡第一)11本
②岩瀬宙(メリノール)6本
③小田嶌秋斗(仙台大明成)6本
女子
①大柴沙和(日本航空)10本
②高瀬ゆのか(聖和学園)8本
③滝本絵里菜(県立下妻第一)8本