【大会3日目】熱戦続きの高校日本一決定戦は3日間で延長6回（本日の最高得点：瀬川琉久／東山 40点）

2023年12月25日

第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会「SoftBank ウインターカップ 2023」は3日目。女子3回戦・札幌山の手（北海道） vs 県立足羽（福井）の第1試合から、今大会5度目となる延長戦となりました。5分間で18-3と抜け出た札幌山の手が、94-79で勝利。ベスト8が出揃った明日12月26日10:00より、以下のカードで女子準々決勝が行われます。

■女子準々決勝
京都精華学園（京都）vs 聖和学園（宮城）
東海大学付属福岡（福岡）vs 大阪薫英女学院（大阪）
札幌山の手（北海道）vs 千葉経済大学附属（千葉県）
岐阜女子（岐阜）vs 桜花学園（愛知）

昨年のチャンピオン・開志国際（新潟）、今年のインターハイ優勝校の日本航空（山梨）など4つのシード校が登場した男子2回戦。東山（京都）、福岡大学附属大濠（福岡）を含めた4チームはすべて勝利。男子2回戦も第1試合に行われた県立広島皆実（広島）vs 新田（愛媛）も40分間で決着がつかず、延長へ。112-101で新田が勝利し、昨年の結果を上回りました。延長戦となった試合は6回を数え、昨年大会の5回を早くも超える熱戦が続いています。

明日は4コートで行われる最終日であり、勝ったチームがメインコート進出を決めます。