【大会5日目】女子決勝は京都精華学園vs岐阜女子!男子は土浦日本大学が8年ぶりのベスト4進出(本日の最高得点:オルワペルミ・ジェラマイア/日本航空 38点)
2023年12月27日
第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会「SoftBank ウインターカップ 2023」は5日目。東京体育館は満員となり、すべての視線が注がれるメインコートでの高校バスケ日本一決定戦がはじまりました。
女子準決勝は連覇がかかる京都精華学園(京都)と、5年ぶりの日本一を目指す岐阜女子(岐阜)が勝利。京都精華学園は東海大学付属福岡(福岡)に23点差(85-62)、岐阜女子は76-46と30点差をつけて札幌山の手(北海道)に快勝し、ラストゲームへの切符をつかみました。女子決勝は、明日12月28日(木)12:00よりティップオフ。
■女子決勝
京都精華学園(京都)vs 岐阜女子(岐阜)
男子準々決勝は土浦日本大学(茨城)がインターハイ優勝校の日本航空(山梨)を94-85で破り、8年ぶりベスト4進出。続いて、ラスト3分まで美濃加茂(岐阜)に負けていた福岡大学附属大濠(福岡)でしたが、残り約2分間で7点ラン。81-77の逆転勝利で準決勝へ駒を進めています。
もうひとつの福岡代表・福岡第一は、残り30秒まで2点ビハインド。それまで10本放って1本しか決まっていなかった#17 崎濱秀斗選手が、立て続けに2本目を沈め、72-71と試合をひっくり返します。最後は#41 森田空翔選手のシュートで74-71とし、福岡第一が勝利。最後は昨年のチャンピオン開志国際(新潟)に、76-74で競り勝った藤枝明誠(静岡)が2年連続準決勝進出を決め、初優勝に期待がかかります。
■男子準決勝
土浦日本大学(茨城)vs 福岡大学附属大濠(福岡)
藤枝明誠(静岡)vs 福岡第一(福岡)
■本日のリーダース(12月25日)
【得点】
男子
①オルワペルミ・ジェラマイア(日本航空)38点
②瀬川琉久(東山)32点
③ネブフィ ケルビン シェミリー(開志国際)29点
女子
①八木悠香(京都精華学園)24点
②絈野夏海(岐阜女子)22点
③ディマロ ジェシカ(京都精華学園)18点
【リバウンド】
男子
①ボヌ ロードプリンス チノンソ(藤枝明誠)32本
②オルワペルミ・ジェラマイア(日本航空)23本
③大川亜哩(土浦日大)18本
女子
①ジュフ ハディジャトゥ(岐阜女子)18本
②八木悠香(京都精華学園)17本
③谷口憂花(札幌山の手)11本
【アシスト】
男子
①深見響敏(美濃加茂)10本
②大道一歩(日本航空)北條勇吹(土浦日大)齋藤翔太(土浦日大)9本
女子
①絈野夏海(岐阜女子)6本
②堀内桜花(京都精華学園)5本
③ジュフ ハディジャトゥ(岐阜女子)4本